トラックドライバーからの視点

こんにちは、お疲れ様です。しゃちほこと申します。

中型トラックでの仕事をしています。普通車より高い視点なので風景が良く見えます。ただし死角は多いので側方、後方は常に確認しながら運転しなくてはいけません。

走行中の対向車、信号待ち停止中の周りも

走行中にすれ違うときや信号待ち停止中、一般車の運転席がある程度見えます。最近はスマホ持ちながらor見ながら運転してたり、信号待ちで止まる時間があればスマホをチラチラ。結構危ない行為なのでやめて欲しいですね。

「急」の付く運転は厳禁

トラックは発進時は遅いです。後続の方々にはいつもご迷惑をおかけしています。ただこれは仕方のないことで、ドライバーは荷物第一に考えているので急発進急旋回急停止はなるべく避ける運転をします。しかもマニュアルだと2速発進して3速→4速…と段階的に切り替えていくのでトップスピードに乗るまでに時間がかかります。左折の時も時速5キロくらいまで落としてゆっくり鋭く曲がります。これはオーバーハング対策です。なのでトラックの軌道や特性を一般車しか運転してない方々にも知ってもらいたいです。

右左折時は自転車、歩行者の動きも見ています

右折待ち時、対向車が少し空いて行けそうだな、と思っても一呼吸置いて右後方や横断歩道付近を確認します。特に自転車は速いので少し離れていても横断歩道渡るかも、と予測して発進は慎重に行います。

これからも安全運転で

とにもかくにも安全を第一に、動きが遅くて申し訳ないですけど皆さんもどうか安全運転で行きましょう!

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