ロードバイク用のラックをDIY
メンテナンス等で役立つラック作成
2×4材を使って、ロードバイクを引っかけられるラックの作り方をご紹介します。
※2×4(38㎜×89㎜で規格された木材)
外で使えるラックが有るとチェーン掃除や駐車時にとても役立ちます。
有ると便利な電動工具
ビス締めやバリ取りに電動工具が有ると作業時間短縮になります。
用意する材料
- 2×4材 長さ1050㎜を4本と任意の長さを1本(600㎜~900㎜くらいがオススメです)
- 作業台ブラケット 2個(1箱)
- エンドキャップ(エラストマー製) 4個
- 木ねじ M4×30㎜(長さは30㎜以上あればお好みで) 24本
組み立て工程
- ブラケットに長い方の木材を差し込み、ネジ締め(2組)
- 立てた状態で、ブラケットの上部に短い方の木材をはめ込み、ブラケットを外側に開いて木材に噛みこませる
- ブラケット上部をネジ締め
- エンドキャップを付ける
お好みで組み立てる前に木材の面取りをしておきます。切断面にささくれがあったりするので軽く削る
・ブラケットに長い方の木材を差し込み、ネジ締め
ネジ16本
・立てた状態でブラケットの上部に短い方の木材を差し込み、ブラケットを外側に開いて木材に噛みこませる
・ブラケット上部をネジ締め
ネジ8本
・エンドキャップを付ける
ロードバイクを掛けてみる
自分のロードバイクのサドルまでの地上高が約1050㎜でしたので、用意した木材の長さも1050㎜に設定し、ブラケット上部の2×4材の嵩が足されてちょうど良い感じに仕上がりました。後輪が画像の様に浮かせられるので、チェーンの掃除作業や保管で役立ちます。