残暑が続き、仕事での体力配分を間違えると発汗による体の冷却が追い付かず、熱中症になってしまいます。
つい最近、降ろす荷物量が多く、割と早めのペースで手降ろししていたら、だんだんと気持ち悪くなり立ち眩みも発生して結構危険な状態になっていたんです。
疲労感と闘いながらもなんとか降ろし終わり・・・
最後の方は「ヘロヘロ」になりながらも荷下ろしを終え、トラックに乗り込み会社に戻るまでは軽い筋肉の引きつりだけで済んでいたのですが。。。
家に帰って横になった瞬間に、全身にこむら返りが襲い掛かってきて激しい筋肉痛に悶えていました。
どうやら足を曲げたりして筋肉が縮むと、熱中症の症例であるこむら返りが発生してなんとか痛みから逃れるために体をよじったりするとさらにその部分の筋肉が引きつってしまって全身の筋肉がつって動けなくなります。
応急措置としてとにかく体を冷やす
お部屋のエアコンが効いていても、筋肉の引きつり状態ですと発汗するほど熱が発生してしまうので、濡れタオルを直接皮膚にかぶせて冷却する事が大事です。
体を冷やせば引きつりも徐々に治まっていくので、とにかく安静にして疲労回復に努めた方が良いです。
なぜ熱中症になったかを考察
気温が高く、湿度も高い環境で仕事をしていた。さらに重い荷物をハイペースで手降ろししたので心拍数も上昇、スタミナが切れるのが早まった形ですね。水分補給の点でも、麦茶ではダメでしたね。しっかりミネラルが摂れるスポーツドリンク、経口補水液を用意しておかないと。
あと意外と盲点だったのが、汗を乾いたタオルで拭き取ってしまうとせっかく体を冷やすための汗を自ら除去して体温上昇を抑えられなかった事です。
まだしばらくは暑い日が続きそうです。以上の注意点に留意して、熱中症にならないように対策したいと思います。もう2度とあんなキツイ体験はしたくないのでね(笑)