大型トラックで初運行!

みなさんこんにちは、お疲れ様です!トラックドライバーのしゃちほこさんと申します。

今回5月1日、大型トラックでの運行デビューを果たしたので感想などを書き綴っていきます(*^^*)

物流センター内のホーム接車はドキドキタイム

敷地が広いセンターであれば、トラックをまっすぐにしてそのままバックしていけばそうそう失敗しないですが、両隣に他のトラックが停まっていたり前が狭くて頭が振れないと、ほんの数センチの隙間を搔い潜ってゆっくり慎重に接触しないようにバックする必要があります。

この瞬間は「ちゃんと上手くできるかな」と不安な気持ちになりますが、やらないと始まらないので少しでも成功に導くためにトラックから降りて後ろや頭が振れる場所・距離を確認しながら行います。

転職して約8ヵ月。まずは中型から腕磨き

自動車学校で大型免許を取れても、実際の現場で大型トラックを安全に運転できる訳ではありません。

まず高さが違うし、(3.78メートルあります)タイヤの数によって駆動輪の位置が違ってきて内輪差にも影響が出てきます。

一般道であればとりあえず走らせるくらいは出来ますが、物流センターでのホーム接車となると隣のトラックに当てたりすると大変ですから、未経験では危なっかしすぎていきなり大型トラックを任されることはありません。・・・無いよね?(; ・`д・´)

僕も未経験からトラックドライバーになった身ですので、しっかり車格を意識する練習も兼ねて中型トラックでの運行に勤めてきました。

積載できる荷物量は約3倍に

今のシフトで大型に載せられる荷物量は、単純計算で中型より約3倍載せられます。降ろす時も数量が多くなるので、効率よくやらないと時間を無駄にしてしまうばかりか、体への負担が大きいです。

ただ、トラックには荷台が高い高床と低い低床があり、僕が乗ったのは高床ですのでホームとの高さが合わずにコンパネ敷いての荷下ろしが出来ません。なので奥の方にある荷物は手で抱えながら移動して手降ろしします。低床であれば、エアサス操作で高さ調整できるので荷台の中にハンドリフターを入れてそのままパレットを移動して持っていけるので大変ラクになります。

仕事は大変だが実入りは大きい

収入の方は、大型トラック運行のほうが多くなります。まだまだ初めの一歩ですが、回数を重ねて安全・確実なドライバーを目指して頑張っていきます!

はてなブックマーク - 大型トラックで初運行!
Pocket
LINEで送る
このエントリーを Google ブックマーク に追加

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする